資料請求はこちら
本セミナーの資料をご希望の方は、上記のリンクよりお申込みください。
講師:
三富 博子 – 英国法弁護士/ 代表取締役/3CS Corporate Solicitors Limited
生田 美弥子 – 日本・フランス法弁護士/パートナー / 弁護士法人北浜法律事務所 東京事務所
金子 浩永 – ドイツ法弁護士 /パートナー/Heuking Kühn Lüer Wojtek
ファシリテーター:
中 亮介 – 弁護士/ パートナー / 北浜法律事務所・外国法共同事業
英仏独子会社管理セミナー~事例に学ぶローカル役員の解雇について
3CS Corporate Solicitorsは昨年・一昨年に、「英国進出」をテーマとして主に英国への進出を企図する日系企業向けに日本でセミナーを行いました。本年は、海外に進出されている日系企業が直面している海外子会社管理における課題に焦点を当てたセミナーを、ドイツのHeuking Kühn Lüer Wojtek、日本の北浜法律事務所と共同で開催いたします。
海外子会社管理において「ローカル役員の解雇」は多くの日系企業が抱える課題の一つです。今回のセミナーでは、各国の法制度や実務が大きく異なることを考慮し、英国、フランス、ドイツにおけるローカル役員の解雇について比較していきます。本セミナーの特徴は、三か国の法律の違いを比較するだけでなく、事例を基にした分析を通じて、各国の経験豊富な弁護士が日系企業が陥りやすい失敗や見落としがちなポイントを実践的かつ現実的な視点から解説する点にあります。
また、各国の法制度の最新動向についてもご紹介します。
本セミナーで取り上げる主なトピックは以下の通りです。
- 日系企業が現地で採る一般的な法人形態および典型例
- 取締役・役員の義務および責任-共通点と各国の特徴
- 事例を通じた取締役・役員解雇の実務的な流れと留意点
- 各国の法制度の最新動向
既に海外に子会社を設立されている会社、または今後どの国に子会社を設立するかを検討される会社にとって、雇用法・移民法・会社法・不動産法など複数の法分野を踏まえた管理や検討が不可欠です。
また、入口だけでなく出口についても事前に把握しておくことが重要です。